地理の時間に書いた歌完成。 

『前へ、僕へ』


後悔、挫折、絶望、
そんな言葉に縛られて
僕は、僕は、下を向いて歩くことから逃げてしまう

立ち止まって気付いたのは
ボロボロの足、霞んだ視界
周り見ると自分だけが情けなくて涙が出そうだ

簡単なことほど、ぐるぐるからまってほどけない
必死になればなるほどにぐちゃぐちゃになってしまうよ

開き直って投げ出せたらそれはどれくらい楽だろう
目に見えるものだけをそのまま受け止め、
単純に信じてゆけたら…



スッと流れる雲を
わけもなく眺めてしまうのは、
立ち止まった自分に焦り感じるからなんだろう

できないものなどなくて、
ただ、やろうとしていないだけ
上手い言い訳探して、ひたすら積み重ねていただけ

思い描くものと現実はたびたび違うけど
それで生まれる悔しさで
僕はまた歩き出せそう

昔の僕がどうだとかは
今は、もうどうだっていい
新しい何かを探すんだ、泣いてた夜にはさようなら



何度も躓いて、自信無くしそうになるけど
ほら、
気付けばここには
笑わずに僕を見ててくれる人がいる

苦しくなるほど、倒れるほどいろんなものを背負って歩くこと
それが、たとえ上手い生き方じゃなくても
それは、僕が決めた生き方


[ 2007/10/19 23:58 ] 作詞 | トラックバック(-) | コメント(-)

走れ 

浮かんだ世界を、投げ捨てるだけならきっと僕らに意味などない

掴んだ希望を、夢だと笑うなよ
現実にするのは僕ら

消えかけたものを
ただ消しておくのか
僕らはなにも出来ないのか


走れ、走れ、まだ終わっちゃいねえだろ
座ってるだけだから不安になるんだ
僕ら、きっと、どこまでだって行ける
さぁ 今始めるんだ




歪んだ世界が、憎くて嫌なら
拗ねてないで嫌だと叫ぶんだ


温かい言葉聞くたび『偽善』と
切り捨てるのはうんざりだ


君のその両手に
宿った意志がきっと
世界を変えるんだ


叫べ、叫べ、誰かに届くように
黙ってるから変わらねえんだろ
だから、そうさ、嘆くにはまだ早い
その手を伸ばすんだ



消えかけたものを
ただ消しておくのか?
僕らはなにも出来ないのか

いや、違う、僕らは−…



走れ、走れ、君の限界まで
不可能なんて覆してやれ
僕ら、きっと、どこまでだって行ける
さぁ 今始めるんだ

夢も、明日も、栄光も、温もりも、
手を伸ばさなきゃ届くわけがない
そう、僕らどこまでだって行ける!
地面を蹴って、ひたむきに走れ!


[ 2007/06/12 00:12 ] 作詞 | トラックバック(-) | コメント(-)

朝日の部屋 

今回も詞です。


今回の作品は『朝日の部屋』
視点がうろちょろする以外はかなりストレートな詞だと思いますので何も考えなくてもいけるかなと。
絵描きさんを主人公に据えてあります。BUMP風な世界(笑



『朝日の部屋』

窓を開ければ 輝く未来
そんな世界を望んでたけど
そんなうまくは出来てなくて
在るのはただ『今』だけ


外を見てみれば突き抜ける碧(あお)
心を見てみれば冷めきった青
なんでうまくいかないんだろう
夢は未だに『夢』のままで


理想と現実の温度差は 予想以上に大きくて
筆や絵の具や夢や明日が部屋の隅でうなだれてる


『ちっぽけな僕に何が出来るの?
濁ったこの目は何を映せるの?
細い腕で何が守れるの?』
くだらない想像でまたくたびれて




絵を描いてみてはすぐに消して
色も塗る前に『ダメ』と切り捨てて
そんなんばっかだから何もないんだよ
傷は付かないけれどそれでいいのかい?


光が差し込めば影ができるのさ
当たり前のことだろう 早く気付きなよ



ちっぽけな腕、濁った瞳
誰がそんなの決めつけたんだい?
少なくとも筆は持てるじゃないか
少なくともキャンバスは見えるじゃないか




影があるならば目を凝らしてごらん
全く同じ大きさの光があるよ



ちっぽけな腕、濁った瞳
君はそうして決めつけていたんだよ
違うと言い張ればまた輝けるだろう
君の目に体温がちゃんともどるだろう

好きなものから逃げ出さないで
大切なものを投げ出さないで
それが君を形作るんだろ
それが君の色になるんだろ
[ 2007/02/12 01:34 ] 作詞 | TB(0) | CM(1)

again 

こんにちは。

今日は自作の詩です。
本当は音楽が付いてるんですけどそこまで載せるつもりはないのでここでは文字だけですね(笑






『again』


捨てられた空き缶、のように伝う溜まった
こうしている今もどこかで誰かが生まれ
そして誰かが死んでいるんだろう

水の染みたスニーカー、傘からこぼれる儚い
こうしている今も誰かは誰かを愛し
そして誰かが憎まれるんだろう


いつの間に夢は腐ったの?
あの日の記憶はどこへ流れたの?

溜まりをみつけては覗き込むけど
影も形も見当たらない

消えたらいいと願った『あれ』も
永遠だと信じた『それ』も
手を離したらはぐれてしまった

当たり前だった『これ』も
「いつかは」と叫んだ『夢』も
目を閉じてたら見失ってしまった




いつの間に夢は腐ったの?
どこへ行けば再び会えるの?

ゴミ箱を蹴飛ばして漁ったら
ずぶ濡れの昨日が泣いていた


消えたらいいと願った『あれ』を
永遠だと信じた『それ』を
もう一度ポケットに詰め込んで

当たり前だった『これ』と
「いつかは」と叫んだ『夢』に
「ごめんな」と告げて手を繋いだ


家に向かう僕の周りでは
誰かが昨日に手を振って
誰かが明日を待っている





はい。

えーと、雨っていう情景と涙を軸にして展開した詞ですけども、
全体が一本の線でつながるようなものにしてみました。


たとえば、最初に出てくる「空き缶」は空っぽになった自分なのかもしれないし

本当に見たままの光景なのかもしれない


空から降ってきて足もとに溜まっていく雨は涙で、これは誰かの心の中なのかもしれないし、

実際に雨が降ってて主人公はそれに打たれてるのかもしれない


無難に読むなら見たままの景色を連想すればいいと思うし
踏み込んで深読みしようとすればそれにもちゃんと応えてくれる。

そんな詞を書いてみようと思って生まれたのがこのagainで
このブログの趣旨に通じるものがあるなと載せてみた今、ふとそう思いました



いろんな切り口を与えたつもりです。


『あれ』『それ』『これ』『夢』に各々の主観的なものを入れて皆さんの世界を完成させてください。

そして捨てかけていたそれをもう一度追ってみてください。

何が言いたかったかっていうと結局はこれ(↑)に尽きます。


どれだけ時間かかってもいい
来世に託さなきゃいけなくなってもいい
休憩しまくってもいい

でも折角手にした何かを易々と捨てないでください。

その何かを生み出した誰かを忘れないでください。


じゃあ今日はこの辺で。


[ 2006/10/29 17:04 ] 作詞 | TB(0) | CM(4)